生豆の特徴  
ニュークロップ 収穫され概ね半年〜1年未満の豆です。瑞々しく弾力があり、濃い緑色をしています。豆の種類の特徴を現すかのように、新鮮でフルーティな果実や花の香りがします。焼くとそれぞれの豆の味や香りの特徴が豊かに表現されます。しかし水分量が多いので、水分抜きが難しく、ややもすると表面だけが焦げたり、渋みの残ったコーヒーに成りかねません。しっかりとした焙煎技術を必要とします。
パーストクロップ 収穫して概ね1年かそれ以降の豆。豆の色はやや緑が抜けてきます。水分が減ってきて焙煎はし易いのですが、味や香りの特徴もぼやけてきます。全体的に少しやわらかい風味を愉しむことが出来ます。あまりに個性的な豆などで、その特徴が好きでない場合はパーストにしてから焼くという方法もあります。自宅で珈琲を焙煎するにはこのあたりの豆がお勧めです。
オールドクロップ 含水量はかなり減り、豆も少々黄ばんできます。焙煎はかなり容易になります。豆の味や香りの特徴は、殆どなくなりますが、やわらかい味を愉しむことができます。しかし、その保管も正しくなされていないと、黴や湿気で異臭を放つことになりかねません。5年もの、10年ものといったオールドを売りにしているコーヒー焙煎店もあります。生豆の色は既に茶色く、豆の水分が抜けているので、焙煎はし易く、焼くと大きく膨らみます。
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