アバトゥンジ農園は、ナイル・コンゴ・マウンテンズ・コーヒーのマネージャー、ピエールが所有している小農園です。
ルワンダではブルボン種の他に、エチオピア起源のハラーを植えています。おそらくこのロングベリーはエチオピア起源と思われます。ロングベリーのチェリーを現地では『イカワ・ンデンデ』と呼んでいます。
ルワンダはアフリカ大陸の丁度真ん中、大陸のおへそといった位置にあります。コーヒー栽培は、政府の外貨獲得政策の輸出農産物として、植民地時代に各農家70本の木を育てることを義務付けられたことに始まります。
今でも大農場に雇われるのではなく、各農家がそれぞれの土地でコーヒーを育てて居り、完熟の実を手摘みして、地域のウォッシングステーションに持ってくる。完全洗浄した生豆を1粒1粒手で選別する。作業をする人たちもみな、どこか楽しそうなのです。
ルワンダ人の大部分を占める農民は働き者。茅葺小屋は清潔で中庭は、塵一つ落ちていない。コーヒーの品質の良さは、豊穣な大地だというだけの理由ではない気がしてきます。
柑橘系フルーツの果肉入りキャラメルを思わせるアロマ。心地よい甘味。味わい深いハーブやフルーツなどの甘味を感じるスッキリとした酸味に滑らかな舌触り。質の高い酸味が後を引きます。
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