今年1年がやっと終わろうとしています。
そんな今日、事務所にメール便が届きました。
いつぞや、ストローベイルハウスでお世話になった、I君からの郵便です。
彼は藁珈琲洞という、珈琲愛好会みたいなのを作っていて、自分で珈琲を焙煎しては 愉しんでいます。

そんな彼が、いつか私がさしあげた『晩秋樹上完熟』を焙煎して この年の暮れに贈ってくれたのでした。
わら半紙に手書きで書かれたタイトル、手書きで丁寧に書かれた手紙、もう愛情タップリです。(でも、彼女じゃないからね。)
ありがとう、味わいながら愉しませていただきます。
あ〜いい香り!
友あり、遠方より珈琲を贈ってくれる、又愉しからずや。
この慌ただしい年の瀬に、まるでタイムスリップしたような芳しい珈琲が届いて、なんてホットなサプライズ・・・。1年の疲れがとれました。
本当にサンキュ!
今日で実質、事務所の仕事は御用納めです。とはいうものの 明日も若干仕事が残っています。こんな風に、この1年は過ぎました。というよりも この11月の事務所の移転からずっと忙しすぎて、日記を書く暇もありません。
以前はこの状態で珈琲まで焼いていたんですから、ちょっと驚きですけどね。
なんてことも、今だから言えます。
こんな風に珈琲を焼いてて良いものだろうか・・?
いや、絶対に良くないな。
そんなジレンマとの戦いでした。
時期尚早だったんですね。私にはまだ、生計を立てるための、つまり まず生きていく為の生業があります。
それなのに、趣味をそれに摩り替えようなどと10年、いや20年早かったのでしょう。
片足も突っ込めないで、販売だなんて、もっと申し訳ないです。
楽しみにしてくださっていた、数少ないお客様には大変申し訳なかったんですが、中途半端に出来ないので、打ち切ることにしました。
そうと決めると、俄然本来の仕事にも力が入ります。
今まで無駄をしてたのかな・・、いや、これもやって見なきゃ判らなかった事。
焙煎機は手放すのを辞めました。幸いコーティングプロ ハミングのお客様へのプレゼントとして サービスの一環で珈琲を差し上げることとなり、有効利用が出来たからです。
ゆっくりとやって見ます。もう少し、珈琲にゆとりを与えてあげます。そうすれば、きっと何かが見えてくるでしょう。